特許
J-GLOBAL ID:200903041991921145

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134970
公開番号(公開出願番号):特開2000-323293
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】放電灯の寿命末期やランプ外れ等の異常時の保護のためのランプ電圧検出を簡単な構成で実現する。【解決手段】交流電源Vsを整流する整流器DB、平滑用のコンデンサC1、コンデンサC1と並列に接続されるスイッチング素子Q1,Q2の直列回路とその逆並列ダイオード、整流器DBの両端に接続されるコンデンサC2、コンデンサC2を介してスイッチング素子Q2に並列接続されて直列共振回路を構成するインダクタL1、インダクタL1に並列接続されるインダクタL2とコンデンサC3の直列共振回路、コンデンサC3に並列接続される放電灯laからなるインバータ装置であって、放電灯laの一端がコンデンサC1の一端に接続されるように、放電灯laとインダクタL1,L2を配置し、放電灯laの他端の電位を検出する。
請求項(抜粋):
交流電源の交流出力を整流する整流器と、平滑用の第1のコンデンサと、第1のコンデンサと並列に接続されるとともに高周波で交互にオン・オフされる第1及び第2のスイッチング素子の直列回路と、第1及び第2のスイッチング素子とそれぞれ逆並列に接続される第1及び第2のダイオードと、整流器の両端に接続される第2のコンデンサと、第2のコンデンサを介して一方のスイッチング素子の両端間に並列に接続されて第2のコンデンサと共に直列共振回路を構成する第1のインダクタンス成分と、第1のインダクタンス成分に並列的に接続される第2のインダクタンス成分と第3のコンデンサの直列共振回路と、第3のコンデンサに並列に接続される放電灯負荷とからなるインバータ装置であって、放電灯の一端が第1のコンデンサの一端に接続されるように、放電灯と第1及び第2のインダクタンス成分を配置し、放電灯の他端の電位を検出することにより放電灯電圧を検出する手段を設けたことを特徴とするインバータ装置。
Fターム (12件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC02 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EB05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03

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