特許
J-GLOBAL ID:200903041992090450

永久磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037262
公開番号(公開出願番号):特開平10-243623
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石モータの温度が上昇しても、これに伴って回転時、該モータの出力トルクを低下させない。【解決手段】 固定子21と回転子23とからなり、該固定子21もしくは回転子23の一方、またはその両方に永久磁石25を有し、該固定子21または回転子23に巻回された巻線27を介して励磁、駆動される永久磁石モータMであって、該モータMが前記永久磁石25のキュリー温度またはボンド磁石の可塑化温度以下の温度で使用されるとき、該モータMの温度上昇に対する該モータMの前記巻線27における逆起電力の変化率が、ほぼ零または正値になるような、永久磁石25の動作点磁束密度および動作点磁束が該永久磁石25に保持される。
請求項(抜粋):
固定子部と回転子部とから成り、該固定子部もしくは回転子部の一方、またはその両方に永久磁石を有し、該固定子部または回転子部に巻回された巻線を介して励磁、駆動される永久磁石モータにおいて、該モータが前記永久磁石のキュリー温度またはボンド磁石の可塑化温度以下の温度で使用されるとき、該モータの温度上昇に対する該モータの前記巻線における逆起電力の変化率が、ほぼ零または正値になるような、永久磁石の動作点磁束密度および動作点磁束が前記永久磁石に保持されることを特徴とする永久磁石モータ。
IPC (3件):
H02K 37/04 501 ,  H02K 37/04 ,  H02K 1/27 501
FI (3件):
H02K 37/04 501 K ,  H02K 37/04 501 B ,  H02K 1/27 501 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-214431
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-214431
  • 特開平2-214431
  • 特開平2-214431

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