特許
J-GLOBAL ID:200903041992579211

誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186142
公開番号(公開出願番号):特開平10-032953
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 ベアリングの損傷を確実に防止し、ベアリング支持剛性の低下を防止すること。【解決手段】 固定子2から突出するコイルエンド12a,12bと、回転子6から突出するエンドリング10a,10bとを互いに仕切り、しかも導電材からなるキャンド8a,8bがハウジング1に取付けられるので、コイルエンド12a,12b及びキャンド8a,8b間で静電結合が起こり、コイルエンドとエンドリングとの間の静電容量がおきかえられたことにより、静電容量の分布が変わり、軸電圧を小さくでき、ベアリング損傷が損傷するのを防止できる。
請求項(抜粋):
ハウジング及びその両側開口部に取付けられるエンドブラケットからなる外囲ケースと、該外囲ケースの内周に取付けられ、かつ多相交流巻線を設けた固定子と、外囲ケースにベアリングを介し回転自在に支承されたシャフトと、シャフトに取付けられ、両端部にエンドリングを設けた回転子と、外囲ケースに取付けられ、かつ導電材により形成されると共に、固定子の多相交流巻線のコイルエンド及び回転子のエンドリング間を仕切る仕切部材とを有することを特徴とする誘導電動機。
IPC (2件):
H02K 5/16 ,  H02K 5/173
FI (2件):
H02K 5/16 A ,  H02K 5/173 A

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