車両保安監視システム

発明者： , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：吉田研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-153442
公開番号（公開出願番号）：特開2002-352389
出願日： 2001年05月23日
公開日（公表日）： 2002年12月06日
要約：

【要約】【課題】車両保安監視システムを安価に構築運用できるようにする。【解決手段】監視対象車両にはセンサボックス40、GPS端末機42、パケット通信端末機46等を含む車載装置38を搭載しておく。センサボックス40に接続されたセンサからの出力が、車両又はその積載物における異常の徴候を示しているとセンサボックス40が判定すると、GPS端末機42により得られる測位の結果等と共に該当センサ種別及びその出力値等の情報が、パケット通信端末機46から無線接続を介しパケット網に送出される。このパケット網10には運行監視センターが接続されており、運行監視センターでは車両から送信されたパケットを受信して車両又はその積載物における異常の徴候を知る。

請求項（抜粋）：

無線による基地局が接続されたパケット網を使用し、車両の運行状況を運行監視センターにて監視するシステムを、構築及び運用する方法であって、監視対象となる車両に車載装置を搭載しておく一方で、パケット網から自分宛のパケットを常時受信できるよう運行監視センターをパケット網に接続しておき、上記車載装置は、搭載先車両の状態悪化を示す所定の送信イベントが車両上で発生したことを検出する送信イベント検出手段と、GPS等を利用して搭載先車両の現在位置及び時刻を検出する測位装置と、送信イベント発生に応じパケットを基地局に自動無線送信するパケット通信端末機とを備え、上記パケットは、少なくとも、受信先の運行監視センターを特定するための情報、送信元の車両を特定するための情報、発生した送信イベントの種類を示す情報、並びにその送信イベントが発生したときの送信元の車両の現在位置及び時刻を示す情報を含むことを特徴とする方法。

IPC (4件)：

G08G 1/13 , G08B 25/10 , G08C 19/00 , H04B 7/26

FI (4件)：

G08G 1/13 , G08B 25/10 A , G08C 19/00 T , H04B 7/26 F

Fターム (35件)：

2F073AA32 , 2F073AB02 , 2F073AB03 , 2F073BB01 , 2F073BC02 , 2F073CC08 , 2F073DD02 , 2F073GG01 , 5C087AA03 , 5C087BB21 , 5C087BB74 , 5C087DD14 , 5C087EE05 , 5C087EE15 , 5C087FF01 , 5C087FF02 , 5C087FF19 , 5C087GG07 , 5C087GG14 , 5H180AA07 , 5H180AA13 , 5H180BB05 , 5H180CC04 , 5H180FF05 , 5H180FF13 , 5K067BB21 , 5K067CC08 , 5K067DD20 , 5K067DD30 , 5K067DD51 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067JJ52 , 5K067JJ56

引用特許：

審査官引用 (3件)

車両運行情報収集装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-351080 出願人：矢崎総業株式会社
衛星通信を使用したタンクローリーの積み荷の運行・危機管理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-232024 出願人：株式会社ニスコム
車載異常通報装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-183553 出願人：三菱電機株式会社

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