特許
J-GLOBAL ID:200903041993260197
チオール誘導化ヌクレオシドおよびオリゴヌクレオシド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508322
公開番号(公開出願番号):特表平9-500387
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】リボフラノシル位、ヌクレオシド性塩基位、またはヌクレオシド間連結上にアルキルチオール化学官能基を含むように官能化されているヌクレオシドおよび連結されたヌクレオシド。ある態様においては、本発明の化合物はさらにアルキルチオ基を介してヌクレオシドに結合しているステロイド、レポーター分子、レポーター酵素、親油性分子、ペプチドまたは蛋白質を含む。
請求項(抜粋):
複数の連結されたヌクレオシドを含む化合物であって、それぞれのヌクレオシドはリボフラノシル糖部分および塩基部分を含み;そして前記ヌクレオシドの少なくとも1つは、2’-O-位、3’-O-位または5’-O-位に式: -Rs-S-R1[式中、Rsは、式RA、RA-C(O)-Q-RA、RA-Q-RA-Q-RAを有し;それぞれのRAは、独立して、1から約10個の炭素原子を有するアルキルから選択され;それぞれのQは、独立して、NH、OおよびSから選択され;R1は、Hまたはチオール保護基であるか、または式S-R2、CH2C(O)-NH-R2、CH2-CH=CH-C(O)-R2、-CH2-CH2-NH-S(O)2-R2または(マレイミド)-R2を有し;そしてR2は、ステロイド分子、レポーター分子、親油性分子、レポーター酵素、ペプチド、蛋白質、レポーター基、アルキレーター、インターカレーター、細胞レセプター結合分子、クラウンエーテル、クラウンアミン、ポルフィリン、架橋剤、ペプチド核酸、またはポリ(エチレングリコール)に結合しているチオールを含む]を有する置換基を有することを特徴とする化合物。
IPC (7件):
C07H 21/02
, C07C323/02
, C07H 19/067
, C07H 19/167
, C07J 31/00
, C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
FI (7件):
C07H 21/02
, C07C323/02
, C07H 19/067
, C07H 19/167
, C07J 31/00
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
前のページに戻る