特許
J-GLOBAL ID:200903041993579649

細物棒鋼の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202335
公開番号(公開出願番号):特開平11-033619
出願日: 1997年07月12日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 高精度の直線性を有し、かつ、品質検査まで完了した径30mm以下の細物棒鋼を圧延工場の生産性を阻害することなく、高効率で製造する方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 ビレットから径30mm以下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を圧延工程においてコイル状に巻取り、巻き取ったコイル8を圧延工程と異なる別ラインにおいてサプライスタンド9で巻き戻して複数組の矯正ロールを有する多ロール粗矯正機10により矯正して直線化した後、所定の長さに高速切断機11により切断し、次いでその後方の2ロール矯正機12により所定の矯正精度まで矯正した後に漏洩磁束探傷機等の疵検査機14にて疵検査し、表面疵保証をした細物棒鋼を得る。
請求項(抜粋):
径30mm以下の細物棒鋼の製造方法において、ビレットから径30mm以下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を圧延工程においてコイル状に巻取り、巻き取ったコイルを圧延工程と異なる別ラインにおいて巻き戻して直線化した後、所定の長さに切断し、次いで矯正した後に疵検査することを特徴とする細物棒鋼の製造方法。
IPC (7件):
B21C 37/04 ,  B21B 1/16 ,  B21C 47/00 ,  B21C 51/00 ,  B21D 3/02 ,  B23D 23/00 ,  B24B 9/00 601
FI (7件):
B21C 37/04 A ,  B21B 1/16 B ,  B21C 47/00 B ,  B21C 51/00 P ,  B21D 3/02 C ,  B23D 23/00 A ,  B24B 9/00 601 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-002662

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