特許
J-GLOBAL ID:200903041994310210
投写スクリーン兼用白板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241851
公開番号(公開出願番号):特開2002-019385
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 明るい部屋で、しかも一つの装置で、投映用スクリーンと白板(または黒板)の機能を果たすことができる投写スクリーン兼用白板を得ること。【解決手段】 パネル2の一面が筆記用の白板面2aとして形成され、他面が投写スクリーン2bとして形成される。投写スクリーン2bは、パネル2の他面に設けた光拡散投写面17と、この光拡散投写面17を覆うように設けた透明シート19とからなる。透明シート19の前面には、上下方向に間隔を置いて水平方向に形成した多数の三角形断面の微細山形突条20が設けられ、山形突条20は、それぞれ、前方へ向かって下降する上側斜面20aと、背後へ向かって下降する下側斜面20bとを有し、上側斜面20aには黒ストライプ22が施される。白板面2aまたは投写スクリーン2bの面が視聴者の方を向くようにパネル2を反転させることにより、同じ装置を白板にも、また投写像を映写するスクリーンとしても用いることができる。
請求項(抜粋):
一面が筆記用の白板面として形成され、他面が投写スクリーンとして形成されたパネルを有し、前記投写スクリーンは、前記パネルの他面に設けた光拡散投写面と、この光拡散投写面を覆うように設けた透明シートとを備え、この透明シートは、上下に所定間隔を置いて水平方向に形成した多数の三角形断面の微細な山形突条を前面に有し、これらの山形突条は、それぞれ、前方へ向かって下降する上側斜面と背後へ向かって下降する下側斜面とをもち、上側斜面には黒ストライプが施され、下側斜面は光透過面として形成されていることを特徴とする投写スクリーン兼用白板。
IPC (2件):
FI (3件):
B43L 1/04 Z
, B43L 1/04 K
, G03B 21/56 Z
Fターム (4件):
2C071CA01
, 2C071CB04
, 2C071CC01
, 2H021BA07
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