特許
J-GLOBAL ID:200903041994905140

ニューロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292446
公開番号(公開出願番号):特開平6-139220
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はニューロコンピュータにおいて学習時の収束条件判定を高速に実行することにある。【構成】 各学習パターンの出力ニューロンにおける、教師データと出力値との誤差と、収束条件に指定された許容誤差との減算を各ニューロンの算術演算器で実行し、演算結果状況信号を格納する汎用フラグから演算結果の正負符号を示す信号を取り出し、OR素子を利用して集約することにより、全学習パターンの全出力ニューロンにおいて収束条件が満足したかどうかを判定する。【効果】 判定結果は、バスを使わず信号線で送られ、並行処理できるので従来技術に比べ高速に収束判定が行なえる。
請求項(抜粋):
1つの制御部と、各々が乗算部と算術演算部とシフタとを有する複数のニューロンと、学習データを格納するデータメモリ部と、制御部やニューロンに対する命令群を保持する命令記憶部とから構成されるニューロコンピュータにおいて、各ニューロンに汎用フラグを設け、各ニューロンの該汎用フラグをOR素子で連結し、OR素子で連結した終端を制御部の入力信号としたことを特徴とするニューロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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