特許
J-GLOBAL ID:200903041995055418

衝突判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035832
公開番号(公開出願番号):特開平5-201307
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 衝突の態様を的確に把握し、いかなる様態の衝突に対しても衝突判定処理ができる装置を提供すること、【構成】 衝突波形信号Gが入力してくると、ΔV(積算)計算手段1、周波数成分計算手段2およびG変動率計算手段3がそれぞれの計算を行う。タイマ4は衝突波形信号Gが入力した時点から計時を開始する。第1の処理部5は経過時間T≦t1(例えば、20m秒)の間、衝突判定の処理を実行する。この処理は、高速の衝突を検出するのに適したものである。第2の処理部6は経過時間t1<T≦t2(例えば、50m秒)の間、衝突判定の処理を実行する。この処理は、中、低速の衝突を検出するのに適したものである。第3の処理部7は経過時間t2<T≦t3(例えば、150m秒)の間、衝突判定の処理を実行する。前記処理により一つでも衝突と判定されると、エアバッグ駆動手段11が起動される。
請求項(抜粋):
衝突波形信号が入力してから第1の所定時間までの間に有効となる第1の衝突判定処理部と、前記第1の所定時間から第2の所定時間の間に有効となる第2の衝突判定処理部とを少なくとも有し、前記第1または第2の処理部が衝突と判定した時に、エアバッグ駆動装置を起動させるようにしたことを特徴とする衝突判定装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-500189
  • 特公昭46-002544
  • 特開平3-208748

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