特許
J-GLOBAL ID:200903041996072553
マンホール蓋受枠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354222
公開番号(公開出願番号):特開平10-159115
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 マンホール蓋の傾斜角調整作業を容易に行うことができ、しかも蓋受枠体をしっくりと安定させることができるマンホール蓋受枠を提供することを課題とするものである。【解決手段】 内側下部にジャッキ用ボルト4を横穴収納部6内のナット7にそれぞれ螺合した受座3を3箇所に設け、且つ上部口縁9を内側に突出させた外筒体1内に、該外筒体1内の前記受座3上に内装する外径が前記外筒体1の上部口縁9の内径より若干小さい外径とした蓋受枠体10を内装する。前記蓋受枠体10の内側の3箇所にジャッキ用ボルト8を係合させる2股状の頭部係合部11,11’を2段に設け、この2段に設けた係合用突起11と11’間に位置するよう、ストッパー12をジャッキ用ボルト8に設ける。外筒体1の受座3と蓋受枠体10の下面間に嵩上げ調整用スペーサー17,嵩上げ微調整用スペーサー18及び受座片19を挿入し、受座片19の上面と蓋受枠体10の下面とを球面接合構造とする。
請求項(抜粋):
内側下部に受座を設けた外筒体内に、外径を前記外筒体上部口縁の内径より若干小さい外径とした蓋受枠体を内装し、該蓋受枠体を前記受座標に設けたジャッキ用ボルトで昇降するように構成したマンホール蓋受枠において、蓋受枠体と外筒体の受座間に受座片を配置し、この受座片の上面と蓋受枠体の下面間又は受座片の下面と外筒体の受座間に球面接合部を設けたことを特徴とするマンホール蓋受枠。
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