特許

J-GLOBAL ID：200903041997918022

画像形成装置のシート給送装置及びシート給送方法

発明者： 中里 保史 ,  山中 哲夫 ,  芝木 弘幸 ,  細川 浩
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-286214
公開番号（公開出願番号）：特開平6-156794
出願日： 1992年10月23日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 給送したシートのシート間隔を必要最小限にして画像形成部の搬送速度を上げずに単位時間当たりに処理できる画像形成枚数を増大させるようにすると共に感光体等の画像形成系の無駄な動作を少なくして高寿命化を図る。【構成】 シート搬送速度を制御可能な制御ローラ6を転写・分離部12が配設されている画像形成部の搬送上流側に隣接して設け、シートPの先端がその制御ローラ6に挾持されてから画像形成部に到達するまでの任意の期間、制御ローラ6のシート搬送速度を画像形成速度よりも高速にし、先行するシートとのシート間隔を小さくする。それによって、シート間隔が広いときのように不必要な画像形成動作をさせない分だけ効率的な画像形成ができる。

請求項（抜粋）：

カットされたシートを連続して給送する画像形成装置のシート給送装置において、シート搬送速度を制御可能な制御ローラを画像形成部の搬送上流側に隣接して設け、シートの先端が該制御ローラに挾持されてから前記画像形成部に到達するまでの任意の期間、前記制御ローラのシート搬送速度を画像形成速度よりも高速にし、先行するシートとのシート間隔を小さくするように構成したことを特徴とするシート給送装置。

IPC (2件)：

B65H 5/06 ,  G03G 15/00 110

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-024870
  
• 特開昭58-211478
  
• 特開昭64-081729