特許
J-GLOBAL ID:200903041997924448
高周波加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285452
公開番号(公開出願番号):特開2001-110561
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 装置内部の冷却異常によるインバータ回路や高圧回路の過熱状態を確実に検知する。【解決手段】 電源回路10に用いられる抵抗素子18に対して温度センサ5を接触するように配置する。ファンの故障によって抵抗素子18の冷却が行われないと、抵抗素子18の温度が上昇する。この温度変化を温度センサ5によって検出し、設定温度以上になると、制御回路4はインバータ回路1の動作を停止させる。
請求項(抜粋):
商用電源から電力供給を受ける電源回路と、該電源回路からの電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、該インバータ回路の出力を昇圧してこの昇圧された高周波電力をマグネトロンに供給する高圧回路と、前記インバータ回路の駆動を制御する制御回路とを備えた高周波加熱装置において、装置内部の環境に応じて温度変化する被検知素子と、該被検知素子の温度変化を検出する温度センサとが設けられ、前記制御回路は、前記温度センサの出力によって前記インバータ回路および高圧回路の過熱状態を検知することを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/68 330
, H05B 6/68 320
FI (2件):
H05B 6/68 330 D
, H05B 6/68 320 A
Fターム (10件):
3K086AA05
, 3K086AA07
, 3K086BA08
, 3K086CA02
, 3K086CB11
, 3K086CB16
, 3K086CC01
, 3K086CD19
, 3K086EA13
, 3K086FA01
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