特許
J-GLOBAL ID:200903041998464980
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331584
公開番号(公開出願番号):特開2001-156543
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能で、所望の放射パターンを容易に得ることができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置は、筐体101の一端側に接続された線状素子102と、線状素子102の一端に接続された線状素子103,104とを備えており、筐体と線状素子102との間に給電点105が設けられている。線状素子103,104は、線状素子102との接続点を境にして略180度異なる方向に配置されている。線状素子103,104の長さの和を電波の放射周波数の半波長の整数倍にし、かつ線状素子102の電気的長さを線状素子103,104の電気的長さの差の絶対値の半分以下にする。これにより、不要な周波数成分を抑制して、所望の周波数の電波を放射させることができる。また、給電線からの不要輻射を防止できるとともに、アンテナ装置を小型化できる。さらに、無指向性に近い放射パターンを得ることができる。
請求項(抜粋):
筐体と、一端が前記筐体の端部に接続された第1の線状素子と、前記第1の線状素子の他端にそれぞれ接続され、互いに略180度異なる方向に配置される第2および第3の線状素子と、を備え、前記第2および第3の線状素子の電気的長さの和が送信電波または受信電波の周波数の半波長の整数倍で、かつ、前記第1の線状素子の電気的長さが前記第2および第3の線状素子の電気的長さの差の絶対値の半分以下であることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/28
, H01Q 1/24
, H01Q 9/40
, H04B 7/08
FI (4件):
H01Q 21/28
, H01Q 1/24 Z
, H01Q 9/40
, H04B 7/08 Z
Fターム (21件):
5J021AA03
, 5J021AA06
, 5J021AA13
, 5J021AB02
, 5J021CA01
, 5J021GA07
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA07
, 5J047AA12
, 5J047AB01
, 5J047AB07
, 5J047BA11
, 5J047FA01
, 5J047FA02
, 5J047FD01
, 5K059CC03
, 5K059CC05
, 5K059DD31
, 5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭61-023423
-
特公平7-048612
-
携帯電話機用ダイバーシチアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-022721
出願人:国際電気株式会社
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