特許
J-GLOBAL ID:200903041999134886

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146275
公開番号(公開出願番号):特開平8-338946
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで低コストなズームレンズにおいて、ズーミングの際の倍率色収差の変動を小さく抑えると共に、高いズーム比を実現する。【構成】 物体側より順に、正の屈折力を有する前群Gr1と負の屈折力を有する後群Gr2とから成り、前群Gr1と後群Gr2との間の空気間隔を変化させることによってズーミングを行う。前群は、最も物体側のレンズ面が物体側に凸である。前記後群は、物体側から順に、正レンズL3と負レンズL4の2枚からなり、その正レンズL3は、一方のレンズ面が非球面である。そして、後群Gr2の正レンズL3の屈折率及びアッベ数を適切に規定した。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とから成り、前記前群と後群との間の空気間隔を変化させることによってズーミングするズームレンズにおいて、前記前群の最も物体側のレンズ面は物体側に凸であり、前記後群が物体側から順に、正レンズと負レンズの2枚からなり、前記正レンズは、少なくとも一方のレンズ面が非球面であり、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ,νd>50nd>1.5fT/fW>1.8ここで、νd:前記正レンズのd線に対するアッベ数、nd:前記正レンズののd線に対する屈折率、fT:最長焦点距離状態での全系の焦点距離、fW:最短焦点距離状態での全系の焦点距離、である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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