特許
J-GLOBAL ID:200903042001778218

強制空冷システムおよび冗長記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213674
公開番号(公開出願番号):特開平6-209177
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電子装置の冷却システムに冗長性をもたせることにより2種ある空気移動装置のいずれかにバックアップ機能を付与して器材の信頼性をたかめる。【構成】 空気は、動力式空気移動装置104、105によって格納装置101内を強制的に流れる。使用中の空気移動装置104、105に障害が発生した場合は何れかがバックアップとなって動作を開始し、冷却気流が両方の空気移動装置104、105を通過する。空気移動装置104、105のいずれが動作中であるかにかかわらず、気流パターンは実質上同じである。したがって、ファン・バンクの1つのファンに障害が発生した時に生じ得るホット・スポットが回避される。
請求項(抜粋):
電子装置の1つまたは複数の発熱構成要素を実質上取り囲み、格納装置に冷却気を取り入れるための入口と格納装置から冷却気を排出するための出口とを有し、前記冷却気の気流の経路を画定する、格納装置と、前記気流経路内に取り付けられ、前記気流が実質上すべてこれを通過する、前記気流の方向に前記冷却気を移動するための第1の動力式空気移動装置と、前記気流経路内に取り付けられ、前記気流が実質上すべてこれを通過する、前記気流の方向に前記冷却気を移動するための第2の動力式空気移動装置と、前記第1および第2の動力式空気移動装置のうちの少なくとも一方を動作モードに切り換えて、前記発熱構成要素の冷却を適切に提供するための、切換手段とを備える、電子装置用の強制空冷システム。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F25D 1/00 ,  G06F 1/20
FI (2件):
G06F 1/00 360 C ,  G06F 1/00 360 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-268395
  • 特開昭63-124102

前のページに戻る