特許
J-GLOBAL ID:200903042003321088

音声認識システム、コールセンタシステム、音声認識方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064851
公開番号(公開出願番号):特開平10-322450
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 認識精度が高く、オペレータの作業の負荷を軽減することができる音声認識システム、コールセンタシステム及び音声認識方法等を提供する。【解決手段】 主制御部15は、利用者の音声を受信し、オペレータ操作部12のスピーカを介してオペレータに供給すると共に、音声認識部13に音声の認識を指示する。音声認識部13は、利用者の音声を認識し、認識結果とその認識率とを主制御部15に送る。主制御部15は、その認識結果をオペレータ操作部12の表示装置に表示する。オペレータは、表示された認識結果を参照しながら利用者の音声を復唱できる。主制御部15は、オペレータが復唱した音声の認識を音声認識部13に指示する。音声認識部13は、オペレータの音声を認識し、認識結果と認識率を主制御部15に送る。主制御部15は、音声認識部13から受けた認識結果のうち、その認識率の高い方を最終的な認識結果として選択する。
請求項(抜粋):
利用者からの用件を音声で受け付ける音声認識システムにおいて、前記利用者の音声を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記利用者の音声を分析し、第1の認識結果と該第1の認識結果に対する第1の認識確率とを生成する第1の認識手段と、前記利用者の音声を管理者に供給する供給手段と、前記管理者の音声を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記管理者の音声を分析し、第2の認識結果と該第2の認識結果に対する第2の認識確率とを生成する第2の認識手段と、前記第1と第2の認識手段により生成された前記第1と第2の認識結果が一致するか否かを判別する判別手段と、前記第1と第2の認識結果が一致すると判別された場合、前記第1と第2の認識結果を最終的な認識結果として決定する決定手段と、前記第1と第2の認識結果が一致しないと判別された場合、前記第1と第2の認識確率を比較して最終的な認識結果を選択する選択手段と、を備える、ことを特徴とする音声認識システム。
IPC (7件):
H04M 3/42 ,  G06F 3/16 310 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 17/30 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 ,  H04M 11/00 302
FI (7件):
H04M 3/42 P ,  G06F 3/16 310 A ,  G06F 3/16 320 H ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 561 E ,  H04M 11/00 302 ,  G06F 15/403 310 Z

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