特許
J-GLOBAL ID:200903042003656039

トランザクション・カード・ネットワーク内の適応通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512723
公開番号(公開出願番号):特表平9-505162
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】ポイント・オブ・プレゼンス装置(4)が、小売業者の店舗に小売情報システム(6)とトランザクション・カード許可ネットワーク(8)との間のインタフェースとして設置される。装置(4)は、小売情報システム(6)と装置(4)との間で簡単なメッセージ・データ・フォーマットを使用することによって、小売情報システム(6)が、ローカル通信アクセス方法の変更、およびカード・プロセッサ(26)によって開始されるPOS準拠要件の変更の影響を受けないようにする。装置(4)はまず、許可ネットワーク(8)との電話接続を確立し、次いで、許可ネットワーク(8)への同じ電話回線を介して金融データ・メッセージと非金融データ・メッセージの両方をインタリーブする。装置(4)は、許可ネットワーク(8)との専用回線接続によって与えられる応答時間にほぼ等しい許可応答時間を与える。本発明は、小売情報システム(6)用の改良された診断・ドラフト取り込み機能も提供する。
請求項(抜粋):
許可ネットワークを通じて小売情報システムとトランザクション・カード・プロセッサとの間でデータを転送するシステムであって、前記小売情報システムがプロセッサ制御装置にリンクされた複数の処理装置を有し、そのプロセッサ制御装置が特定のソフトウェア・アプリケーションを実行し、前記トランザクション・カード・プロセッサがネットワーク・アクセス方法とPOS準拠要件とを含むネットワーク・サービスに責任を負うようになっていて、前記システムが、 前記プロセッサ制御装置と前記許可ネットワークとの間での前記データ転送を制御する通信手段を備え、その通信手段は、 前記プロセッサ制御装置と通信する手段と、 ダイヤルアップ電話接続を通じて前記許可ネットワークとの通信を確立する手段と、 前記プロセッサ制御装置上で実行される前記特定のソフトウェア・アプリケーションにかかわらずに、前記小売情報システムが前記ネットワーク・アクセス方法の変更および前記POS準拠要件の変更の影響を受けないようにする手段とを含むことを特徴とするシステム。
IPC (6件):
G06F 17/60 ,  G07F 7/08 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 302 ,  G07G 1/12 321
FI (7件):
G06F 15/21 340 A ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00 302 ,  G07G 1/12 321 P ,  G06F 15/21 310 Z ,  G07F 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開昭62-208163
  • 特開昭59-197934
  • 特開昭64-103772
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