特許
J-GLOBAL ID:200903042004484541

避雷針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292571
公開番号(公開出願番号):特開平7-142188
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 雷に対する防護をなすため放電イニシエータ装置を有する避雷針を提供する。【構成】 この避雷針は、自由端(111)とアースされた端部(112)とを有する中心電極(110)と、絶縁物質からなり、前記中心電極(110)を包囲し、前記電極(110)の自由端(111)まで連続する外側面(121a)を有する絶縁性部分(121)と、前記絶縁部分(121)の前記外側面(121a)を部分的に被覆する導電性外側電極(122)であって、前記中心電極(110)の自由端(111)まで連続する前記外側面(121a)の露出部分(121’a)が前記外側電極(122)と前記中心電極(110)の自由端(111)との間に絶縁物質ブリッジを画成するようになされた外側電極(122)とを含み、前記ブリッジは、前記外側電極(122)の放電に際して、適当な大気条件のもとに充電された前記導電性外側電極(122)と前記中心電極(110)の自由端(111)との間に火花を誘導するようになされる。
請求項(抜粋):
雷に対する防護をなすため放電イニシエータ装置を有する避雷針(100)において、自由端(111)とアースされた端部(112)とを有する中心電極(110)と、絶縁物質からなり、前記中心電極(110)を包囲し、前記中心電極(110)の自由端(111)まで連続する外側面(121a)を有する絶縁部分(121)と、前記絶縁部分(121)の前記外側面(121a)を部分的に被覆する導電性外側電極(122)であって、前記中心電極(110)の自由端(111)まで連続する前記外側面(121a)の露出部分(121’a)が前記外側電極(122)と前記中心電極(110)の自由端(111)との間に絶縁物質ブリッジを画成するようになされた外側電極(122)とを含み、前記ブリッジは、前記外側電極(122)の放電に際して、適当な大気条件のもとに充電された前記導電性外側電極(122)と前記中心電極(110)の自由端(111)との間に火花を誘導するようになされた避雷針。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-051500
  • 特開昭64-010600

前のページに戻る