特許
J-GLOBAL ID:200903042005586810

自動錠剤包装機の錠剤投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320962
公開番号(公開出願番号):特開平5-132006
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】小型で、錠剤容量及び自動包装サイクルの設計の自由度を大きくするとともに、包装材内への錠剤の投入を円滑に行なうことができるようにしたことを主要な特徴とする。【構成】錠剤供給機構部10からホッパ部40を介して落下供給される錠剤Pを搬送手段50、50にて搬送し、この搬送手段にて搬送されて投入された錠剤を、一時的にストックさせる搬送ベルト71上で受け、この搬送ベルトを錠剤供給機構部による錠剤落下動作後に錠剤投入方向側に向け水平方向に駆動制御可能にする。搬送ベルトの錠剤投入方向側に、搬送ベルトの駆動動作に同期して開扉動作する一対のストッパ73、73からなるシャッタ手段72を設け、この各々のストッパに拡開レバー75、75を設けて、包装材101の開放部101aを拡開させるとともに、拡開レバーの下部に包装材の開放部に挿入される錠剤案内部材80を設ける。
請求項(抜粋):
錠剤包装機本体内の上部に設けられた錠剤供給機構部からホッパ部を介して落下供給される錠剤を該錠剤包装機本体の左右方向の中央部に搬送する手段と、この搬送手段から供給される錠剤を前記錠剤包装機本体の前後方向の錠剤投入方向側に一括して搬送し投入する錠剤投入手段と、この錠剤投入手段の錠剤投入方向側に配置され二つ折りされた連続な包装材を垂直方向に送り込む包装材送り手段とを備え、この包装材送り手段から送りこまれる二つ折りされた包装材の開放部に前記錠剤投入手段を介して錠剤を投入してなる自動錠剤包装機において、前記錠剤投入手段は、前記搬送手段から供給される錠剤を一時的にストックし前記錠剤供給機構部による錠剤落下動作後に錠剤投入方向側に向け駆動制御される搬送ベルトと、この搬送ベルトの錠剤投入方向側に設けられ前記搬送ベルトの駆動動作に同期して開扉動作する一対のストッパと、このストッパの各々の設けられその先端部が前記包装材の開放部に挿入されるとともに前記ストッパの開扉動作に連動して前記包装材の開放部を拡開させる一対の拡開レバーと、この拡開レバーの下部に突出して設けられその先端部を前記包装材の開放部に挿入され前記ストッパの開扉時に前記搬送ベルトから一括して投入される錠剤を受けて前記包装材内に案内導入する錠剤案内部材とで構成されていることを特徴とする自動錠剤包装機の錠剤投入装置。
IPC (2件):
B65B 1/30 ,  B65B 9/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-098821
  • 特開平3-098821

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