特許
J-GLOBAL ID：200903042006277578
燃料改質形ガスタービン発電装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
堀田 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-138146
公開番号（公開出願番号）：特開平5-332167
出願日： 1992年05月29日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：
【要約】【目的】 改質器での原燃料の改質反応が十分に行われて、システムの効率向上を図ることができる燃料改質形ガスタービン発電装置を提供することにある。【構成】 低温改質器で改質された燃料を燃焼器へ供給する改質燃料ラインの途中に設置された高温改質器を備え、しかも、該ガスタービンの中間段と前記高温改質器の一側とを接続して該ガスタービンの中間段から高温ガスを抽気して前記高温改質器に供給するガス抽気ラインと、前記高温改質器の他側と該ガスタービンの中間段とを接続して該ガス抽気ラインから前記高温改質器を通ったガスを該ガスタービンの中間段へ戻すガス戻しラインとを備えている。
請求項（抜粋）：
原燃料に水蒸気を導入して該燃料を改質する改質器と、該改質器で改質された燃料を燃焼器へ供給する改質燃料ラインと、該燃焼器で発生した燃焼ガスを駆動源として導入して発電機を回転駆動するガスタービンとを有し、かつ、前記改質器が低温改質器である発電装置において、前記改質燃料ラインの途中に設置された高温改質器を備え、しかも、該ガスタービンの中間段と前記高温改質器の一側とを接続して該ガスタービンの中間段から高温ガスを抽気して前記高温改質器に供給するガス抽気ラインと、前記高温改質器の他側と該ガスタービンの中間段とを接続して該ガス抽気ラインから前記高温改質器を通ったガスを該ガスタービンの中間段へ戻すガス戻しラインとを備えていることを特徴とする、燃料改質形ガスタービン発電装置。
IPC (3件)：
F02C 7/22
, F02C 6/18
, F02C 9/18
