特許
J-GLOBAL ID:200903042011162401

ゴルフクラブのヘッドの改良およびその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035430
公開番号(公開出願番号):特開平6-015016
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 ネック部を介して側方に伸び出るシェルを有し、このシェルは内部空洞を形成する金属製壁部の組立体からなり、かつ該金属製壁部の前面壁は支承面を含み、この支承面にはプラスチック材料または複合材料でできた打撃用壁部が一体連結されるゴルフクラブのヘッドの改良、およびその製作方法を提供する。【構成】 前部壁(8)の支承面(11)が前方へ向かう凸状の面であり、この支承面に連接される打撃用壁部(18)は、該支承面(11)に支承されるその後面(19)が補完的形状を有するのに対し、その打撃面(2)を前方へ向かう凸状の面とする。前部壁(8)が前方へ向かう凸状の支承面(11)を有する金属製壁部(4)の組立体からなるシェル(1)を製作し、次いで、この前部壁(8)に厚みがほぼ一定の打撃面(18)を嵌め込んで目的とするゴルフクラブのヘッドを製作する。
請求項(抜粋):
ネック部(3)を介して側方に伸び出るシェル(1)を含み、前記シェルは内部空洞(9)を形成する金属製壁部(4)の組立体からなり、かつ前記金属製壁部の前部壁(8)は支承面(11)を含み、前記支承面にはプラスチック材料または複合材料でできた打撃用壁部(18)が一体連結されるゴルフクラブのヘッドにおいて、前記前部壁(8)の支承面(11)が前方へ向かう凸状の面であること;および前記支承面に連接される打撃用壁部(18)は、該支承面(11)上に支承されるその後面(19)が補完的形状を有するのに対し、その打撃面(2)が前方へ向かう凸状の面であることを特徴とするゴルフクラブのヘッド。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-025060

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