特許

J-GLOBAL ID：200903042011489486

カメラ

発明者： 古山 貫一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-219850
公開番号（公開出願番号）：特開2006-039254
出願日： 2004年07月28日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：

【構成】 CPU34は、シャッタボタン36が半押しされたとき、被写界内の複数の被写体にそれぞれ適正な複数の適正間隔をコントラスト検出方式で特定し、特定された複数の適正間隔でそれぞれ捉えられた複数の被写界像をLCDモニタ30に表示し、表示された複数の被写界像のいずれか1つを選択する選択操作をカーソル/OKキー38により受け付け、そして選択操作によって選択された被写界像に対応する適正間隔をドライバ16に通知する。ドライバ16は、通知された適正間隔に基づいてフォーカスレンズ12の位置を調整する。CPU34は、フォーカス調整が完了した後、シャッタボタン36が全押しされたとき本撮影を実行する。 【効果】 所望の被写体にピントが合った被写界像が得られる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

光学レンズと撮像面との間隔を段階的に変位させる変位手段、 前記変位手段によって前記間隔が変位される毎に前記撮像面によって捉えられた被写界像のコントラストを評価する評価手段、 前記評価手段によって求められた評価値に基づいて被写界に属する複数の被写体にそれぞれ適正な複数の適正間隔を特定する特定手段、 前記複数の適正間隔でそれぞれ捉えられた複数の被写界像を表示する表示手段、 前記複数の被写界像のいずれか1つを選択する選択操作を受け付ける受付手段、および 前記複数の適正間隔のうち前記選択操作によって選択された被写界像に対応する適正間隔を有効化する有効化手段を備える、カメラ。

IPC (6件)：

G02B 7/28 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36

FI (7件)：

G02B7/11 N ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/225 A ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 Z ,  G03B3/00 A

Fターム (22件)：

2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051DA03 ,  2H051DA07 ,  2H051DA11 ,  2H051GA01 ,  2H051GA03 ,  2H051GA17 ,  2H102AA33 ,  2H102AA34 ,  2H102AA41 ,  2H102AA44 ,  2H102BA12 ,  2H102BB08 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FD06 ,  5C122FK33 ,  5C122HB01