特許
J-GLOBAL ID:200903042011678408

磁気ブラシ現像装置の現像剤循環方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137024
公開番号(公開出願番号):特開平5-333691
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 磁気ブラシ現像装置内の現像剤を円滑に循環させ、現像剤坦持体上に常に安定したトナー濃度の均一な磁気ブラシを形成させる方法を提供する。【構成】 各々の搬送方向が相反するように2本のオーガー2,5を上下に配置し、現像剤9が、前述オーガーにより撹拌用現像剤溜り6と供給用現像剤溜り3の間を循環搬送されるとともに、該供給用現像剤溜りに配置されたオーガー2に隣接する固定された磁石を有する現像剤担持体7へ供給され、その後前記撹拌用現像剤溜りに配置されたオーガー5へ剥離移動するように構成された磁気ブラシ現像装置1の現像剤補給方法において、前述オーガー2,5の現像剤搬送能力(単位時間あたりに運ばれる現像剤の量)が現像剤担持体7の現像剤搬送能力よりも高く3倍以下とした磁気ブラシ現像装置の現像剤循環方法。
請求項(抜粋):
各々の搬送方向が相反するように2本のオーガーを上下に配置し、現像剤が、前述オーガーにより撹拌用現像剤溜りと供給用現像剤溜りの間を循環搬送されるとともに、前述供給用現像剤溜りに配置されたオーガーの一方にり隣接する固定された磁石を有する現像剤担持体へ供給され、その後撹拌用現像剤溜りに配置された他のオーガーへ剥離移動するように構成された磁気ブラシ現像装置の現像剤循環方法において、前述オーガーの現像剤搬送能力(単位時間あたりに運ばれる現像剤の量)が現像剤担持体の現像剤搬送能力よりも高く3倍以下であることを特徴とする磁気ブラシ現像装置の現像剤循環方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-010279
  • 特開昭63-144375
  • 特開平4-031884
全件表示

前のページに戻る