特許
J-GLOBAL ID：200903042013213038
4サイクルエンジン
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大音 康毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-338976
公開番号（公開出願番号）：特開平8-189322
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：
【要約】【目的】エンジンの姿勢がどのように変化する場合でも所望箇所をオイルで適正に潤滑し、エンジン全高を低減してコンパクト化を図り、オイルポンプ等の圧送手段を省略して構造の簡単化およびコストダウンを達成する。【構成】エンジンの行程運動によるクランク室5のポンプ作用を利用して、混合気供給装置21によりオイルと空気の混合気をクランク室5へ供給し、該混合気をさらに動弁室15へ圧送し、該動弁室15からフィルターおよびオイルタンク23を介して再び混合気供給装置21へ環流させる。
請求項（抜粋）：
クランク室へ空気とオイルの混合気を供給する混合気供給装置と、前記クランク室から動弁室へ前記混合気を導入するための連通路と、前記動弁室から前記混合気供給装置へ至る戻り通路とを設け、エンジンの行程運動を利用することにより、前記混合気供給装置から前記クランク室へ混合気を吸入するとともに、該混合気を前記連通路を通して前記動弁室へ圧送し、さらに該動弁室内の混合気を前記戻り通路を介して前記混合気供給装置へリターンさせることを特徴とする4サイクルエンジン。
IPC (3件)：
F01M 1/04
, F01M 1/06
, F01M 3/00
