特許
J-GLOBAL ID:200903042013249229

筒内噴射式火花点火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054238
公開番号(公開出願番号):特開2000-248944
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 スリット状の噴孔を有する燃料噴射弁と、ピストン頂面に形成された凹状のキャビティとを具備し、キャビティ内へ噴射された燃料を燃焼室の対向側壁によって点火プラグ近傍に導く筒内噴射式火花点火内燃機関において、対向側壁の形状を特定することによって良好な成層燃焼を実現することである。【解決手段】 キャビティ8は、略扇状の燃料が最初に衝突する底壁8aと、燃料噴射弁に対向する対向側壁とを有し、対向側壁は、縦断面において、略直線状の返し部Aと、返し部と底壁とを滑らかに接続する円弧部Bとを有し、返し部の底壁に対する角度TH1は50度から80度の間であり、円弧部の半径Rは5mmから15mmの間である。
請求項(抜粋):
ピストン頂面に形成されたキャビティと、前記キャビティ内に臨む点火プラグと、前記キャビティ内へ燃料を比較的厚さの薄い略扇状に噴射することを可能とする燃料噴射弁とを具備し、前記キャビティは、前記略扇状の燃料が最初に衝突する底壁と、前記燃料噴射弁に対向する対向側壁とを有し、前記対向側壁は、縦断面において、略直線状の返し部と、前記返し部と前記底壁とを滑らかに接続する円弧部とを有し、前記返し部の前記底壁に対する角度は50度から80度の間であり、前記円弧部の半径は5mmから15mmの間であることを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関。
IPC (6件):
F02B 23/10 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/18 360
FI (6件):
F02B 23/10 D ,  F02B 17/00 F ,  F02B 23/08 Y ,  F02F 3/26 C ,  F02M 61/14 310 A ,  F02M 61/18 360 J
Fターム (17件):
3G023AA01 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G023AD14 ,  3G023AG01 ,  3G066AA02 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA01 ,  3G066CC21 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48 ,  3G066CD04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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