特許
J-GLOBAL ID:200903042014286241
ネットワーク印刷システム及びドキュメントのセキュリティシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256988
公開番号(公開出願番号):特開2006-074570
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 ユーザ装置と印刷装置との間に介在する盗聴者による印刷データの盗聴を確実に判別することができるようにする。 【解決手段】 PC1が、送信先のプリンタ2から取得した暗号鍵を用いて印刷データを暗号化してプリンタに送信し、プリンタで、暗号鍵に対応する復号鍵を用いて暗号印刷データを復号化して印刷データの出力を行うものであり、PCでは、暗号鍵に関する情報を電子透かしとして印刷データに埋め込み、これにより得られる電子透かし付きの印刷データを暗号化して印刷装置に送信し、プリンタでは、復号化された電子透かし付きの印刷データから暗号鍵を取り出し、これにより得た暗号鍵と、PCに提供した暗号鍵とを比較照合して、通信路上での印刷データの盗聴の有無を判定するものとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ユーザ装置からの印刷データをネットワークを介して印刷装置が受け取って印刷を行うネットワーク印刷システムであって、
前記ユーザ装置が、送信先の前記印刷装置から取得した暗号鍵を用いて印刷データを暗号化して前記印刷装置に送信し、前記印刷装置で、前記暗号鍵に対応する復号鍵を用いて暗号印刷データを復号化して印刷データの出力を行うものであり、
前記ユーザ装置が、前記暗号鍵に関する情報を電子透かしとして印刷データに埋め込む電子透かし埋込手段を備え、これにより得られる電子透かし付きの印刷データを暗号化して前記印刷装置に送信し、
前記印刷装置が、復号化された電子透かし付きの印刷データから前記暗号鍵に関する情報を取り出す電子透かし抽出手段と、これにより得た暗号鍵に関する情報と、前記ユーザ装置に提供した暗号鍵とを比較照合して、通信路上での盗聴の有無を判定する盗聴判定手段とを備えたことを特徴とするネットワーク印刷システム。
IPC (7件):
H04N 1/387
, B41J 5/30
, B41J 29/38
, G06F 3/12
, G06T 1/00
, G09C 5/00
, H04L 9/32
FI (7件):
H04N1/387
, B41J5/30 Z
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 K
, G06T1/00 500B
, G09C5/00
, H04L9/00 675A
Fターム (24件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061HJ06
, 2C061HJ08
, 2C061HK03
, 2C061HK11
, 2C061HP00
, 2C187AD03
, 2C187AD04
, 2C187AE07
, 2C187AE18
, 2C187BF26
, 2C187BG03
, 2C187GD06
, 5B021NN18
, 5B057CB19
, 5B057CE08
, 5B057CH20
, 5B057DC31
, 5C076AA14
, 5C076BA06
, 5J104KA02
, 5J104PA07
引用特許:
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