特許
J-GLOBAL ID:200903042015508795

余剰現像液除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017605
公開番号(公開出願番号):特開平7-225516
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 像担持体上の余分な現像液を吸引するロールに剛性を持たせることが可能なことは勿論のこと、像担持体上に付着した現像液からキャリア液を選択的に効率良く除去することが可能であり、転写不良やムラのない良好な画像品質を得ることが可能な余剰現像液除去装置を提供することを目的とする。【構成】 静電潜像の形成された像担持体に現像液を供給して現像した後、像担持体上に付着した余剰現像液を除去する余剰現像液除去装置であって、上記像担持体の表面に接触する多孔体吸液ロール部材を備え、この多孔体吸液ロール部材を、通気可能で導電性且つ剛性を有する多孔体スリーブと、この多孔体スリーブ上に被覆された導電性且つ弾性を有する多孔体層とから構成した。
請求項(抜粋):
静電潜像の形成された像担持体に現像液を供給して現像した後、像担持体上に付着した余剰現像液を除去する余剰現像液除去装置であって、上記像担持体の表面に接触する多孔体吸液ロール部材を備え、この多孔体吸液ロール部材を、通気可能で導電性且つ剛性を有する多孔体スリーブと、この多孔体スリーブ上に被覆された導電性且つ弾性を有する多孔体層とから構成したことを特徴とする余剰現像液除去装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 21/00 330

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