特許
J-GLOBAL ID:200903042015648074

電子化文書回覧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114174
公開番号(公開出願番号):特開平9-282250
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電子化文書中に回覧経路を記述することにより、電子化文書の作成と回覧経路の指定を同時に行うことができる電子化文書の回覧方法を提供する。【解決手段】 利用者は、電子化文書作成手段201により回覧経路204を含んだ電子化文書203を作成する。電子化文書203の回覧が指示されると、回覧経路情報抽出手段205が回覧経路204を抽出し、回覧経路情報解析手段206が宛先情報209を利用して送信アドレスに変換する。電子化文書送信手段208は電子化文書203に付属する補助記憶部210に回覧経路204と回覧経路における次の回覧先の回覧位置情報を記憶し、送信アドレスの回覧先に電子化文書203を送信する。回覧されてきた電子化文書203は、電子化文書受信手段202で受信され、電子化文書修正手段207によりコメントの付与や回覧経路204の変更が行われ、次の回覧先へ回覧される。
請求項(抜粋):
ネットワークにより接続され互いに電子化文書を転送する機能を有する複数の計算機からなる計算機システムにおいて、前記電子化文書中に回覧先を指定する文字と回覧方法を指定する文字から成る回覧経路を記載しておき、前記計算機は、文書作成終了時あるいは回覧指定時に前記電子化文書から前記回覧経路を抽出し、該抽出した回覧経路に基づき次の回覧先を決定し、該決定した次の回覧先を指定する文字を宛先情報を参照してネットワークにおいて転送先を一意に識別するための送信アドレスに変換し、該変換により得られた送信アドレスに基づいて次の回覧先へ前記電子化文書を送信することを特徴とする電子化文書回覧方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 101 B

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