特許
J-GLOBAL ID:200903042016709174

ガバリ部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115277
公開番号(公開出願番号):特開平5-285739
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、クランプ装置を構成するガバリ部品を製造するための製造方法に関する。【構成】 板状素材Wから板材を切出して外周形状部の一部に精度の高い高精度部aを有するガバリ部品Aを製造する製造方法において、当初板状素材Wに治具基準穴Hを含むワイヤカット用イニシャルホールh1、レーザ加工用イニシャルホールh2、部品Aの作用点穴h3、支点穴h4を穿設加工した後、治具基準穴Hを基準としてクランプワークに当接する高精度部aをワイヤカット放電によって加工し、次いでレーザ加工用イニシャルホールh2から出発して高精度部aに連なる残部の形状部bをレーザ加工、プラズマ加工、イオンビーム加工、液体ジェット加工等の熱歪の影響のない加工方法で切断する。
請求項(抜粋):
板状素材から板材を切出して形状部の一部に精度の高い高精度部を有するガバリ部品を製造する製造方法において、前記板状素材に治具基準穴を含む複数のイニシャルホールを穿設加工する工程と、前記治具基準穴を基準として前記高精度部をワイヤカット放電によって加工する工程と、前記複数のイニシャルホールのうちいずれかのイニシャルホールと前記高精度部を結ぶ残部の形状部をワイヤカット放電以外の加工によって切断する工程からなることを特徴とするガバリ部品の製造方法。
IPC (4件):
B23P 13/02 ,  B23H 7/02 ,  B23K 15/08 ,  B23K 26/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-120960
  • 特開昭63-149072

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