特許
J-GLOBAL ID:200903042017475460

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216875
公開番号(公開出願番号):特開平6-178810
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 公知の注射器の欠点を除去しかつ病院および他の医療スタツフだけでなく、患者自身が注射するとき患者による使用も全く安全な注射器を提供。【構成】 注射器は筒状体1、プランジヤ11,15、同様に筒状体内で直線的にかつプランジヤに対して動き得る針支持体28からなる。注射器の使用前に針24が水密のシリンダ内部に配置されかつ針支持体からのその分離を可能にするスナツプ式の連結手段を介して針支持体に取り付けられる。注射器の本体はその末端において針が貫通し得るエラストマプラグ9を備えた閉止部材4により閉塞される。針支持体と末端閉止部材がいつたん係合されると外すことができない連結手段31,32を備えている。針の後方端およびプランジヤはいつたん係合されると解放され得ないスナツプ式連結手段20,26を有する。
請求項(抜粋):
筒状体、該筒状体内で直線的に動き得るプランジヤ、同様に前記筒状体内で直線的にかつ前記プランジヤに対して動き得る針支持体、および針からなる医療用注射器において、該注射器が使用される前に、前記針が水密であるシリンダ内部の保護のために配置され;前記針が針支持体により支持され;前記注射器の筒状体がその末端において前記針が貫通し得るエラストマプラグにより閉塞され;前記針支持体と前記筒状体の前記末端がスナツプ式連結手段を有し;前記針支持体の後方端および前記プランジヤがいつたん係合されると外すことができないスナツプ式連結手段を有し;そして前記プランジヤと前記針支持体との間の最小距離が圧縮に対するその抵抗が乾燥状態におけるよりも湿ったまたは濡れた状態においてより小さい部材により決定されることを特徴とする医療用注射器。
IPC (2件):
A61M 5/178 ,  A61M 5/31

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