特許
J-GLOBAL ID:200903042018140152

腰椎支持具の調整

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523665
公開番号(公開出願番号):特表平8-509399
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】シートの背もたれの両側の側方部材(7)の間を伸びて配列されかつこれらに連結された細長い柔軟なバンド(3)を備えた調整式腰椎支持具である。少なくも一方のバンドにおけるシート背もたれとの連結具は、バンドの後方への曲がり程度を変えるためにバンドの長手方向においてシート背もたれに関して可動である。この運動の制御は、一方の端部がバンドに連結されかつ他方の端部がアクチュエーター(4)に連結されたバンドに連結された柔軟なケーブル(9)により行われる。ケーブルは筒状のカバー(10)及びこのカバー内で長手方向に摺動し得るワイヤー芯(11)を有し、そしてこのケーブル連結具は、ワイヤー芯(11)がバンドとアクチュエーターとの間の駆動連結の静止部分を形成し、ケーブルカバーがこの連結具の運動部分を形成するような連結具である。それぞれのケーブルがバンドの各端部に連結されること、及びこれらケーブルの各が共通のアクチュエーターに連結されることが好ましい。
請求項(抜粋):
使用の際にシートの背もたれの両側の2個の側方部材の間を長手方向に伸びる細長い柔軟なバンド、筒状のカバーと前記カバー内で摺動可能に置かれたワイヤー芯とを有する柔軟なケーブル、前記バンドの長手方向軸線に略平行な長手方向軸線を有する前記カバーの端部部分、前記カバー端部部分の前記バンドに関する一方向の長手方向の運動を防いでいる前記バンドと前記カバー端部部分との間の連結具、前記一方向において前記カバー端部部分より先に伸びていてかつ前記シート背もたれの前記側方部材と連結可能の前記ワイヤー芯の端部部分を備え、前記芯端部部分から遠い方の前記ワイヤー芯の端部は、前記カバーが前記芯に関して長手方向に動くように又は長手方向の運動を許すように作動し得るアクチュエーターに連結可能である調整式の腰椎支持具。
IPC (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-037213
  • 特開昭61-037213

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