特許
J-GLOBAL ID:200903042018281201

除振台のアクテイブ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282280
公開番号(公開出願番号):特開平5-099271
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 除振台本体(Gp)と地動振動を有する床との相対変位(Xr)並びに床の地動振動の加速度(X0'')又は速度(X0')を計測し、この相対変位(Xr)を分岐して位置制御器(Gl)に入力し、分岐されたもう1つの相対変位(Xr)を微分して地動振動の加速度(X0'')及び/又は速度(X0')にその物理量を合致させ、両者(Xr''+X0''及び/又はXr'+X0')を加算して絶対振動制御器(Gac)に入力し、前記絶対振動制御器(Gac)の出力と位置制御器(Gl)の出力とを加算反転し、この反転加算値をアクチュエータ(Ga)に入力する。【効果】 変位センサと加速度センサとを用いて変位信号と加速度信号を検出し、除振台本体のアクティブ制御を行う場合に、加速度センサを床面乃至アクチュエータの床面と一体となって振動する部分に加速度センサを設置する事により、能動制御の精度を低下させる事なく加速度センサの数を大幅に減らす事が出来る。
請求項(抜粋):
除振台本体と地動振動を有する床との相対変位並びに床の地動振動の加速度又は速度を計測し、この相対変位を分岐して位置制御器に入力すると共に分岐されたもう1つの相対変位を微分して地動振動の加速度及び/又は速度にその物理量を合致させ、両者を加算して絶対振動制御器に入力し、前記絶対振動制御器の出力と位置制御器の出力とを加算反転し、この反転加算値をアクチュエータに入力する事を特徴とする除振台のアクティブ制御方法。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  G05D 19/02 ,  G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-129140

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