特許
J-GLOBAL ID:200903042021697206

硬質ポリウレタンフォームの製造法およびこの目的のための発泡剤混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348692
公開番号(公開出願番号):特開平5-247251
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】発泡剤として環境的に有害なクロロフルオロ炭素の使用が本質的に避けられることができ、さらに改良された物性、例えば低い熱伝導率および改良された機械的特性、特に接着性の改良された微細セル(気泡)フォームを与える硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。【構成】 高フッ素化および/または過フッ素化有機化合物、シクロペンタンおよび、望ましければ脂肪族および/または4乃至8個の炭素原子を有するさらなる脂環族炭化水素からなる特別の発泡剤混合物を使用する硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
請求項(抜粋):
硬質ポリウレタンフォームを得るのにa)有機および/または変性有機ポリイソシアネートをb)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種の高分子量化合物および必要ならばc)低分子量の連鎖延長剤および/または架橋剤とd)発泡剤、e)触媒並びに必要ならばf)助剤および/または添加剤の存在において反応させるのに際して、発泡剤(d)として、(d1)少なくとも1種の高フッ素化および/または過フッ素化有機化合物の5乃至40重量%、(d2)シクロペンタンの30乃至95重量%および(d3)炭素原子数が4乃至8個の少なくとも1種の脂肪族および/または脂環族炭化水素の0乃至45重量%からの混合物を使用することを特徴とする、硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/08 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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