特許
J-GLOBAL ID:200903042022922122

封入球式遊戯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237073
公開番号(公開出願番号):特開平5-103859
出願日: 1991年08月24日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 浮遊球カウンタを用いた場合であっても、おまけサービスを可能にして遊戯意欲を十分に向上させる。【構成】 封入球を遊戯領域に発射し、利益状態への移行は、遊戯領域に形成した入賞口に球が入賞したことを条件として開始し、利益状態では遊戯者の利益を増加させ、遊戯領域を経た球を再び回収して発射位置に導くことにより、封入球を循環使用して所定の遊戯を行う封入球式遊戯装置において、遊戯領域が所定の無効状態にあることを検出する無効状態検出手段613と、遊戯領域が所定の無効状態にあるとき、前記入賞口に入賞した球を、無効と判定し、前記特定の利益状態への移行を禁止する入賞球無効判定制御手段604と、入賞球無効判定制御手段に対して、入賞球の無効判定の解除を指令する解除指令手段318と、無効判定の解除が指令されると、前記入賞球無効判定制御手段を不能動化する不能動化手段609と、所定の復帰指令に基づいて前記入賞球無効判定制御手段の不能動化状態を能動化状態に復帰させる復帰手段610とを設ける。
請求項(抜粋):
内部に所定数の球を封入しておき、封入球を発射位置から遊戯領域に向けて発射して特定の利益状態あるいはそれ以外の状態の判定を行い、該特定の利益状態への移行は、遊戯領域に形成した入賞口に球が入賞したことを条件として開始し、特定の利益状態と判定した場合には所定数の賞球数に対応させて遊戯者の利益を増加させ、発射した球を再び回収して発射位置に導くことにより、封入球を循環使用して所定の遊戯を行う封入球式遊戯装置において、遊戯領域が所定の無効状態にあることを検出する無効状態検出手段と、遊戯領域が所定の無効状態にあるとき、前記入賞口に入賞した球を、無効と判定し、前記特定の利益状態への移行を禁止する入賞球無効判定制御手段と、入賞球無効判定制御手段に対して、入賞球の無効判定の解除を指令する解除指令手段と、無効判定の解除が指令されると、前記入賞球無効判定制御手段を不能動化する不能動化手段と、所定の復帰指令に基づいて前記入賞球無効判定制御手段の不能動化状態を能動化状態に復帰させる復帰手段と、を設けたことを特徴とする封入球式遊戯装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 334

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