特許
J-GLOBAL ID:200903042026660734

建設機械のカウンタウエイト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366490
公開番号(公開出願番号):特開平11-180684
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 積層型カウンタウエイトを積み重ねるときに、各層のウエイトに設けられた挿通穴を容易に位置合わせできるようにする。【解決手段】 下層ウエイト10、中層ウエイト16,24の上面側に嵌合凹部14,18,26を設けると共に、中層ウエイト16,24、上層ウエイト28の下面側に嵌合突起部17,25,29を設け、各嵌合凹部14,18,26に各嵌合突起部17,25,29を嵌合させる構成とする。これにより、旋回フレーム3上に下層ウエイト10、中層ウエイト16,24、上層ウエイト28を積み重ねるときに、各ウエイトに設けた挿通穴15,19,27,30の位置合わせを容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
旋回体の後部側に設けられ、上,下方向にウエイトを積重ねて1層または複数層配設してなる積層型カウンタウエイトと、前記積層型カウンタウエイトを形成する各層のウエイトに上,下方向に延びるように設けられ、これら各層のウエイトを締結する締結具が挿通される挿通穴とからなる建設機械のカウンタウエイト装置において、互いに積層化される前記各層のウエイトには、上,下の衝合面のうちのいずれか一方の面側に前記挿通穴の周囲に位置して嵌合凹部を設け、他方の面側には前記挿通穴の周囲に位置して前記嵌合凹部に嵌合される突出部を設け、前記嵌合凹部と突出部とによって各層のウエイトの挿通穴を上,下で位置合わせする構成としたことを特徴とする建設機械のカウンタウエイト装置。
IPC (2件):
B66C 23/76 ,  E02F 9/18
FI (2件):
B66C 23/76 D ,  E02F 9/18

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