特許
J-GLOBAL ID:200903042027982654

ドラム端部の被膜剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244524
公開番号(公開出願番号):特開平7-096241
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】端部には被膜が不要な円筒状ドラムを作製するに当たって、労力と時間のかかる端部のマスキング処理を不要化し、コストダウンを図る。【構成】円筒状ドラム100はその全体にコーティング処理を施してある。シリンダ2を伸長させプッシュロッド15とカム作動用ロッド17を介してカム20を押し上げブレードチャック27を開き、そこに円筒状ドラム100の下端部を進入させるとともに溶剤槽11内の溶剤29に浸漬させる。カム20を下降し、引っ張りスプリング28によってブレードチャック27を閉じて円筒状ドラム100の下端部をクランプし、伝動ベルト9で駆動される回転駆動部14を回転させて、遊動式ブレードチャック機構24とともに溶剤槽11を一体に回転させ、ブレードチャック27でドラム下端周面をこすり剥離した被膜を溶剤29に溶け込ませて排出する。
請求項(抜粋):
予め全体にコーティング処理が施された円筒状ドラムの下端部を浸漬しその下端部の被膜を溶融する溶剤を収容する溶剤槽と、この溶剤槽を駆動回転する回転駆動部と、前記溶剤槽内に装着された遊動式ブレードチャック機構とを備えて構成されていることを特徴とするドラム端部の被膜剥離装置。
IPC (3件):
B05C 9/12 ,  B05C 13/02 ,  B05C 3/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-051501
  • 特開平4-162042
  • 特開平4-141663

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