特許
J-GLOBAL ID:200903042029185689

プリズムアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298549
公開番号(公開出願番号):特開2001-116909
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 プリズムアレイを各プリズムのの頂点、あるいは、谷底点を直線上に配置することにとらわれずに形成し、輝度の均一化を向上すること。【解決手段】 プリズムアレイ(100)の各プリズム(Qn)の谷底点(Bn)のY方向の位置をYn、X方向の位置をXnとすると、YnはY=f(X)の非線型関数の曲線(図中一点鎖線で示す)の上にある。各プリズムの谷底点のX方向の間隔Pは一定であり、また、各プリズムの光源側斜面のX軸に対する角度αおよび反光源側斜面のX軸に対する角度βは一定である。その結果、光源から遠くなるにつれて、プリズムの光源側の斜面(Sn)の長さは短くなり、反光源側斜面(Rn)の長さは長くなっている。光源(20)から遠い所でも、多くの光を液晶表示装置(30)の方に反射させることができ、光源(20)から遠い所の輝度を向上できる。
請求項(抜粋):
互いに直交するX,Y,Z軸で規定される3次元空間において、X軸方向に伸びる長さと、Z軸方向に伸びる幅と、Y軸方向に伸びる厚さとを有し、光源の発した光を長さ方向の端面から入射せしめ厚さ方向の端面から被照明物へ向けて出射せしめる導光板の厚さ方向の端面に配設されるプリズムアレイであって、プリズムアレイを形成する各プリズムの頂部および谷底はZ軸に平行な方向に延伸し、Z軸に直角な平面で切ったXY面上において、プリズムアレイを形成する各プリズムの頂点または谷底点が、被照明物と反対側に凸の曲線上に配列され、X方向の光源側端面位置、または、光源側端面と反光源側端面の中間位置において、プリズムの頂点または谷底点のプリズムアレイよりも被照明物側に設定したX軸に平行な基準線からのY方向の距離が、最大になるようにされている、ことを特徴とするプリズムアレイ。
IPC (4件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357
FI (4件):
G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 F ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (17件):
2H038AA51 ,  2H038BA01 ,  2H038BA45 ,  2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H042CA12 ,  2H042CA15 ,  2H042CA17 ,  2H091FA21X ,  2H091FA21Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091FC14 ,  2H091FD06 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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