特許
J-GLOBAL ID:200903042032468870

過酸化水素又は過酸化水素形成系又はペルオキシダーゼ又は過酸化性作用物質の検出法及び検出剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213337
公開番号(公開出願番号):特開平5-240794
出願日: 1985年09月13日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 過酸化水素又は過酸化水素形成系又はペルオキシダーゼ又は過酸化性作用物質の検出法及び検出剤【構成】 式I【化1】のアニリン誘導体又はその塩を使用する。
請求項(抜粋):
過酸化水素又は過酸化水素形成系、ペルオキシダーゼ又は過酸化性作用物質を検出するために、色形成剤としての式I:【化1】[式中R1は水素、低級アルキル及びアリールであってよく、R2は水素、低級アルキル基であり、これはヒドロキシ-、アミノ-、カルボキシ-、低級アルコキシカルボニル-、低級アルカノイルアミド基、アリール低級アルキル及びアリール及び構造:【化2】の基で置換されていてよく、R3は水素、カルボキシ又はハロゲンであってよく、R4及びR4 ́は水素、ハロゲン、カルボキシ、低級アルコキシ又は有利にm-位に存在する低級アルキル基であり、R1とR2もしくはR2とR4もしくはR4とR4 ́は双方の基が相互にオルト位に存在する場合に、一緒になってC-原子数2〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基を形成してよく、これらはヒドロキシ又はオキソ基で置換されていてよく、R5は水素又は低級アルキル基であり、R6はヒドロキシ-、低級アルコキシ、低級アルキル又はアリール基である]のアニリン誘導体又は酸又は塩基とのその塩を酸化可能なカップリング成分と共にトリンダー反応で使用することを特徴とする、過酸化水素又は過酸化水素形成系又はペルオキシダーゼ又は過酸化性作用物質を検出する方法。
IPC (5件):
G01N 21/78 ,  A61K 49/00 ,  C07F 9/38 ,  C07F 9/40 ,  G01N 31/00

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