特許
J-GLOBAL ID:200903042032975933

水質計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246925
公開番号(公開出願番号):特開2001-074726
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】上水道の配水管末端付近の水質監視に適し、特に測定に用いた各液体を容易に処理できる水質計を提供する。【解決手段】水道配水システムの配管の各所に配置される水質計において、複数の流路が一体形成された流路部材と、当該流路部材に接続され且つ前記配管からサンプリングした試料水の分析を行う分析部と、分析に用いる試薬,校正に用いる基準水,水質計内を洗浄する洗浄水を貯蔵する複数の消耗液貯蔵容器と、当該消耗液貯蔵容器から必要に応じて前記分析部へ何れかの液体を供給する消耗液供給手段と、当該流路部材に接続され且つ前記分析部から排出される液体を貯蔵する排液貯蔵容器を備えた。【効果】水質計を設置する場合に、排水溝などの排水のための設備を新たに敷設する必要がない。
請求項(抜粋):
河川,湖沼,井戸水などの原水を飲料に適した水質に浄化するための浄水施設から複数の需要家に配管を通じて配水を行う水道配水システムの前記配管の各所に配置される水質計において、複数の流路が一体形成された流路部材と、当該流路部材に接続され且つ前記配管からサンプリングした試料水の分析を行う分析手段と、分析に用いる試薬,校正に用いる基準水,水質計内を洗浄する洗浄水を貯蔵する複数の消耗液貯蔵容器と、当該消耗液貯蔵容器から必要に応じて前記分析部へ何れかの液体を供給する消耗液供給手段と、当該流路部材に接続され且つ前記分析部から排出される液体を貯蔵する排液貯蔵容器を備えたことを特徴とする水質計。

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