特許
J-GLOBAL ID:200903042033421150

ファイル転送処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301340
公開番号(公開出願番号):特開平10-133971
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】リモートコンピュータとサーバの間における不安定な通信状況においても、通信障害によりファイル転送が不完全になることを防ぐ。【解決手段】ログオンサービス11はリモートクライアント3からログオン要求に対してサービス番号を発行し、クライアント3から順序番号付のファイルブロックを送信し仮ファイル22(ロックされている)へ書き込み、ファイル転送中のクライアント3とファイルサービス12間での障害が発生し、復旧時クライアント3はサーバ1へログオンしログオンサービス11はファイルサービス12で保留しているサービス番号を検出するとこのサービス番号を送信し、クライアント3はサービス番号が直前に受信したサービス番号と一致するとファイルサービス12へ処理継続を要求し、最後に処理した順序番号である処理状況の次よりファイル転送処理を継続する。
請求項(抜粋):
ファイルサーバーコンピュータが、リモートコンピュータとのファイル転送処理を行うファイルサービス手段を少なくとも含み、前記ファイルサービス手段と前記リモートコンピュータとの間におけるファイル転送データにファイルブロック順序番号を備え、ファイル転送処理中に、前記リモートコンピュータと前記ファイルサーバーコンピュータとの間で通信障害が発生した際に、前記ファイルサービス手段の番号などのサービス識別子と、前記ファイルブロック順序番号と、を保持する、ことを特徴とするファイル転送処理方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 12/00 545 M

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