特許
J-GLOBAL ID:200903042036128500
無線LAN装置の制御方式
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038303
公開番号(公開出願番号):特開2004-248187
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】一対向の無線LAN装置間でデータを送受信する際の転送速度の低下を実質的に軽減し、転送速度を向上させる。【解決手段】無線LAN装置1の送信バッファ部7の送信バッファに複数のデータおよびそれらデータのデータ長を書き込む。これを1まとまりとし、送信ヘッダ・CRC生成部9により生成されたヘッダ、CRC、および送信バッファ・ステータス・レジスタ8からの総データ長を付加してパケットとする。このパケットを無線5により相手無線LAN装置2へ送信する。無線LAN装置2は、受信バッファ13にストアしたデータを、データ長および総データ長に基づいて個々のデータに分解し、有線4を通じて配下の端末装置に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対一に対向して無線LANを構成する無線LAN装置の制御方式において、
前記無線LAN装置は、複数のデータをそれら各データのデータ長を示すレングスフィールドとともにストア可能な送信バッファと、前記送信バッファにストアされたデータの総データ長を保持する送信バッファ・ステータス・レジスタと、前記送信バッファにストアされた全データに対して1つの送信ヘッダおよび誤り検出符号を生成する送信ヘッダ・誤り検出符号生成部と、無線インタフェース部とを具備し、
前記送信バッファにストアされた複数のデータおよびレングスフィールドに対し、前記送信バッファ・ステータス・レジスタに保持された総データ長、および前記送信ヘッダ・誤り検出符号生成部により生成されたヘッダおよび誤り検出符号を付加して1つのパケットを生成し、該パケットを前記無線インタフェース部を通して相手無線LAN装置に送信することを特徴とする無線LAN装置の制御方式。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033AA01
, 5K033CB06
, 5K033CC01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
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