特許

J-GLOBAL ID：200903042038413600

レンズ装置

発明者： 金山 篤司 ,  都築 邦雄
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276720
公開番号（公開出願番号）：特開2001-100085
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】ズームレンズの光路上に挿脱されるエクステンダーの倍率に応じてズームリミット機能の制限位置を自動変更することにより、エクステンダーの倍率によらず、ズームリミット機能の使用時にズーム端の画角を同じにする。【解決手段】ズームリミット設定手段48、50によってズーム可動範囲内の所望の位置にズーム制限位置(リミット位置)を設定し得る。ズームレンズ18の光路上に2倍レンズ26が挿入されると、位置センサ28がこれを検知してCPU30にその情報を伝える。CPU30は2倍レンズ26が挿入されたレンズ系で、1倍の時のワイド側リミット位置における焦点距離と同等の画角を実現し得るズーム位置を算出し、その求めたズーム位置を新たにワイド側リミット位置として設定する。これにより、2倍レンズ26の使用時にもワイド側で1倍時と同じ画角を得ることができる。

請求項（抜粋）：

ズーム可動範囲の所望位置にズーム動作の制限位置を設定し得るズームリミット機能を具備したレンズ装置において、該レンズ装置は、ズームレンズの光路上に挿脱されることにより撮影倍率を所定倍率に変換する倍率変換レンズを有し、前記ズームレンズと組み合わされる前記倍率変換レンズの種類に応じて、ズーム端における画角が一定になるように前記制限位置が自動変更されることを特徴とするレンズ装置。

IPC (4件)：

G02B 7/16 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  H04N 5/232

FI (5件)：

G02B 7/16 ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/04 E

Fターム (12件)：

2H044BE02 ,  2H044BE04 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DC09 ,  2H044DE01 ,  2H044DE06 ,  2H044HC01 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69