特許
J-GLOBAL ID:200903042039704080

ガラス製品成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145547
公開番号(公開出願番号):特開平8-319123
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で成形工程における異常を自動的かつ正確に検知する。【構成】 成形部の各セクションに外付けされる搬出台7に、レンズユニット17,光ファイバ14,受光器15から成る赤外線センサ10a,10bを配備して、搬出される瓶11,11からの赤外線光を検出する。各赤外線センサ10a,10bの出力はアンプユニット12で増幅された後、異常検出装置5へと入力される。制御装置4は、ゴブ投入部にゴブ投入確認信号およびゴブ投入指示信号を、瓶を搬出するためのアーム機構に搬出制御信号を、それぞれ出力して各部を制御するほか、同様の制御信号を異常検出装置5へも出力する。異常検出装置5は、これら制御信号の出力タイミングと前記赤外線センサ10a,10bによる検出信号を用いて、成形工程における異常の発生を検出し、制御装置4へ異常検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
投入部から成形部へ投入されたガラス材料を前記成形部で型成形してガラス製品を製造するガラス製品成形機であって、前記成形部により成形されたガラス製品を搬出する搬出部と、前記投入部に成形部へのガラス材料の投入を制御する投入制御信号を出力すると共に、前記搬出部にガラス製品の搬出を制御する搬出制御信号を出力する制御部と、前記搬出部により搬出されたガラス製品を検出する製品検出部と、前記投入制御信号および搬出制御信号の出力タイミングと前記製品検出部からの検出結果とにより装置の動作異常を検出する異常検出部とを備えて成るガラス製品製造機。
IPC (2件):
C03B 9/40 ,  G05B 23/02 302
FI (2件):
C03B 9/40 A ,  G05B 23/02 302 N

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