特許
J-GLOBAL ID:200903042045750841

検眼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345318
公開番号(公開出願番号):特開2001-161644
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡を装用して両眼で遠方を見て屈折力測定をすることによって、眼鏡の矯正の適性度を正確に測定する。【解決手段】 被検者は眼鏡を装用し両眼で外部遠方を見ている状態で他覚的屈折力測定が行われる。位置が合ったことが認識されると、眼底からの反射光が得られるように光源25を強く点灯する。その際に、前眼部光路から外乱光が入る場合には、シャッタ16で光路を遮断する。眼底反射光は眼鏡レンズT、ダイクロイックミラー8、11、対物レンズ19、ミラー20、孔あきミラー21、絞り28、偏向プリズム27、レンズ26、ダイクロイックミラー17を通って撮像手段にリング状光束として受光される。その映像信号は演算手段に取り込まれてリングの大きさと楕円状態から乱視を含む眼屈折値を求める。この測定光束の眼鏡レンズTによって光路O1を戻る反射光は、光路O2を通って光路O2上の遮光部材である全反射膜17aで遮断されるので、眼鏡レンズTを付けた状態で正確な他覚屈折力測定が可能となる。
請求項(抜粋):
瞳孔の中心及び周辺を分割して測定光束を通過させて眼屈折力を測定する検眼装置において、測定投影受光光学系内の角膜前方近傍と共役な位置に光軸中心部遮光部材又は光軸周辺部遮光部材を設けたことを特徴とする検眼装置。
FI (2件):
A61B 3/10 M ,  A61B 3/10 W

前のページに戻る