特許
J-GLOBAL ID:200903042048607446

面外導波路を使用する低損失光導波路クロスオーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-514181
公開番号(公開出願番号):特表2006-525556
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】光導波路、特に光導波路クロスオーバに関する技術を提供する。【解決手段】垂直方向のような面外の導波路を使用して光損失又はクロストークが非常に小さいか又は基本的にない状態であらゆる数の導波路に架橋する改良型低損失導波路クロスオーバ。改良型導波路クロスオーバを有する導波路システム内を伝送される光信号は、横断導波路を包含する平面とは異なる第2の平面内に置かれた第2の導波路(ブリッジなど)を使用することにより、信号強度の損失が大幅に少ない状態で1つ又は複数の横断導波路をクロスオーバすることができる。入力導波路からの光信号は、方向性結合を通じてブリッジ導波路に及び任意的にブリッジ導波路から出力導波路に効率的に結合される。改良型導波路クロスオーバを組み立てる方法も説明される。
請求項(抜粋):
光信号を伝播させるための導波路システムであって、 基板と、 前記基板に対して第1の平面上で第1の方向に延びる第1の導波路部分を有し、第1の光信号を伝播させるようになった第1の導波路と、 前記第1の平面上で前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる第2の導波路部分を有し、第2の光信号を伝播させるようになった第2の導波路と、 前記第1の平面とは異なる第2の平面内にある第3の導波路部分を有する第3の導波路と、 を含み、 前記第3の導波路部分は、前記第2の光信号を前記第2の導波路部分から該第3の導波路部分内に伝播させるために、該第2の導波路部分と方向性結合されている、 ことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B6/12 A ,  G02B6/12 M
Fターム (19件):
2H147AB32 ,  2H147BE12 ,  2H147BE17 ,  2H147EA02A ,  2H147EA02B ,  2H147EA12A ,  2H147EA12B ,  2H147EA12C ,  2H147EA14A ,  2H147EA14B ,  2H147EA16A ,  2H147EA16B ,  2H147EA18A ,  2H147EA18B ,  2H147FA18 ,  2H147FD20 ,  2H147GA16 ,  2H147GA19 ,  2H147GA25

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