特許
J-GLOBAL ID:200903042050219569

水性被覆剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246244
公開番号(公開出願番号):特開2000-073005
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、自己乳化型芳香族系エポキシ樹脂が持つ種々の欠点を改善し、耐水性に優れ、缶用塗料、特に蓋用塗料として使用する場合に十分な加工性と耐食性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性被覆剤を提供することにある。【解決手段】 芳香族系エポキシ樹脂部分(a1)と酸価が50〜450(mg KOH /g )のカルボキシル基含有アクリル系樹脂部分(a2)とを有する変性エポキシ樹脂(A)、芳香族系エポキシ樹脂部分(b1)と酸価が50(mg KOH /g )未満であり且つガラス転移温度が50°C未満のアクリル系樹脂部分(b2)とを有する変性エポキシ樹脂(B)、揮発性塩基、及び水性媒体を含有することを特徴とする水性被覆剤。
請求項(抜粋):
芳香族系エポキシ樹脂部分(a1)と酸価が50〜450(mgKOH /g )のカルボキシル基含有アクリル系樹脂部分(a2)とを有する変性エポキシ樹脂(A)、芳香族系エポキシ樹脂部分(b1)と酸価が50(mg KOH /g )未満であり且つガラス転移温度が50°C未満のアクリル系樹脂部分(b2)とを有する変性エポキシ樹脂(B)、揮発性塩基、及び水性媒体を含有することを特徴とすることを特徴とする水性被覆剤。
IPC (2件):
C09D163/10 ,  C08G 59/14
FI (2件):
C09D163/10 ,  C08G 59/14
Fターム (20件):
4J036AD08 ,  4J036CD03 ,  4J036FB07 ,  4J036FB09 ,  4J036JA02 ,  4J038CG142 ,  4J038DB001 ,  4J038DB061 ,  4J038DB361 ,  4J038DB451 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038HA306 ,  4J038JB03 ,  4J038MA08 ,  4J038MA13 ,  4J038NA03 ,  4J038PA07 ,  4J038PB04 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-283218
  • 水性樹脂分散体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105222   出願人:東洋インキ製造株式会社

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