特許
J-GLOBAL ID:200903042050220168

自動車用ヘッドランプ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243741
公開番号(公開出願番号):特開平10-086746
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成で、かつ各国毎のDRLへの対応を容易に可能にする。【解決手段】 ドライバーによってイグニッションキー51がオンにされ、パーキングブレーキ52が解除されると、マイコン3によってDRLの作動条件を満足したと判別され、マイコン3から半導体スイッチング素子1の制御端子P11にデューティ比50%のPWM信号が、マイコン3から半導体スイッチング素子2の制御端子P21にロー信号が入力される。これによって、ハイビームランプL11,L21の光量が低減されて点灯し、DRLが作動する。
請求項(抜粋):
電源からハイビームランプ及びロービームランプを有するヘッドランプへの電力供給を制御する自動車用ヘッドランプ制御回路において、上記ハイビームランプと上記電源との間に設けられ、制御端子に入力される制御信号に応じて上記ハイビームランプと上記電源との接続をオン、オフする半導体スイッチング素子と、この半導体スイッチング素子の制御端子に制御信号を入力する制御手段とを備え、上記制御手段は、予め定められた減光点灯条件が成立したか否かを判定し、減光点灯条件が成立したときに、予め設定された設定デューティ比のPWM信号からなる制御信号を上記半導体スイッチング素子の制御端子に入力するものであることを特徴とする自動車用ヘッドランプ制御回路。

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