特許
J-GLOBAL ID:200903042050683079

プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067141
公開番号(公開出願番号):特開2003-274532
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 プロテクタ内に収容されるチューブの位置決めを確実に行うことができるプロテクタを提供する。【解決手段】 本発明のプロテクタ1は、コルゲートチューブ20の前端部分を収容するとともに収容されたコルゲートチューブ20の溝22に係止される係止リブ2を備えた収容部3と、収容部3の前方に形成され嵌合検知部材40の後端部に係合される係合部7と、収容部3の前端に開口部6を有しコルゲートチューブ20先端の突出を防止する突出防止壁5が設けられるとともに、嵌合検知部材40が雌コネクタ30の嵌合方向へ完全にスライド移動した状態で、雌コネクタ30のパッキン33と突出防止壁5との間に隙間が存在するように形成される。
請求項(抜粋):
接続端子を端子収容室内に収容して該接続端子に接続された電線端部に装着されたパッキンが前記端子収容室後端に挿着されるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの外周に雌雄コネクタ相互の嵌合方向に沿ってスライド可能に装着されるとともにスライド移動の可否によって前記雌雄コネクタ相互の中途嵌合状態を検知する嵌合検知部材とを備えた半嵌合検知コネクタに装着されるプロテクタであって、前記電線を収容するとともに外周面に周方向の突条部と溝とが交互に形成された蛇腹状のチューブの前端部分を収容するとともに、収容された該チューブの前記溝に係止される係止リブを備えた半円筒状の収容部と、該収容部の前方に形成され前記嵌合検知部材の後端部に係合される係合部とを備えた第1及び第2のプロテクタ部品と、該第1及び第2のプロテクタ部品を連結するヒンジと、前記第1のプロテクタ部品と前記第2のプロテクタ部品を相互に係止するロック手段とを備え、前記第1及び第2のプロテクタ部品の前記収容部の前端に半円形状の開口部を有し前記チューブ先端の突出を防止する突出防止壁が設けられるとともに、前記嵌合検知部材がコネクタの嵌合方向へ完全にスライド移動した状態で、前記パッキンと前記突出防止壁との間に隙間が存在するように形成されることを特徴とするプロテクタ。
IPC (4件):
H02G 3/04 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/64 ,  H02G 3/06
FI (4件):
H02G 3/04 J ,  H01R 13/56 ,  H02G 3/06 M ,  H01R 13/64 Z
Fターム (19件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021GA03 ,  5E021GB08 ,  5E021GB20 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD10 ,  5G357DG05

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