特許
J-GLOBAL ID:200903042053313221

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227500
公開番号(公開出願番号):特開平10-052550
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 入賞率の調整が適正であるか否かを判定し、調整が不適正であると判定したときにはこれに応じた不適正処理を施すことで、設定した入賞率を保証し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 S(普通可変入賞球装置)及びB(ベース調整入賞球装置)の開放制御(S6)によってベース調整を行う。また、このようなベース調整では、その調整制御が適正に行われているか否かを判定する(S15)。そして、S・Bの開放制御が故障や不正行為によって停止する等でベース調整に異常が発生した場合には、ベース不適正を判定すると共に、これに応じた不適正処理を施す。このため、先行技術のように適正なベース調整(入賞率の調整)が行われないまま遊技が継続されることがなく、入賞率の平均化を保証することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に形成された遊技領域内に入賞領域を備えた弾球遊技機において、前記入賞領域への入賞を通常時に比べて容易又は入賞を可能にする入賞制御手段と、前記入賞領域への入賞率を監視する入賞率監視手段と、前記入賞制御手段を作動制御することで前記入賞率監視手段が監視する入賞率を予め定めた設定値に調整する入賞率調整手段と、該入賞率調整手段による入賞率の調整が適正であるか否かを判定する調整判定手段と、該調整判定手段によって入賞率の調整が不適正であると判定された場合、これに応じた処理を施す不適正処理手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 333 Z

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