特許
J-GLOBAL ID:200903042054364229
符号伝送における復調装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097981
公開番号(公開出願番号):特開平10-215235
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 デジタル信号の送受信で用いる変復調において、特にQAM 等により変調されたデジタル情報信号を、複数の搬送波を用いて伝送するOFDM伝送の復調装置を提供する。【解決手段】 特定キャリアに基準参照信号が付加されて伝送されるOFDM方式において、送信側で生成され送信された信号を受信し、受信された信号を、基準参照信号を基に信号補正を行ない第1次補正信号を得る基準信号キャリブレーション手段2と、順次受信される情報信号の振幅と位相差を検出し振幅位相差情報を得、その結果をメモリに蓄積し、前記メモリより読み出される信号毎に、前記振幅位相差情報を基に時間軸で過去に求められた補正値を用いて、現信号での補正値を予測し、この予測して求めた補正値を使って逐次信号補正を行ない第2次補正信号を得るセルフキャリブレーション手段4と、前記第2次補正信号を復号し、復号データを得る復号化手段9とより構成した。
請求項(抜粋):
特定キャリアに基準参照信号が付加されて伝送されるOFDM方式において、送信側で生成され送信された信号を受信し、受信された信号を、基準参照信号を基に信号補正を行ない第1次補正信号を得る基準信号キャリブレーション手段と、順次受信される情報信号の振幅と位相差を検出し振幅位相差情報を得、その結果をメモリに蓄積し、前記メモリより読み出される信号毎に、前記振幅位相差情報を基に時間軸で過去に求められた補正値を用いて、現信号での補正値を予測し、この予測して求めた補正値を使って逐次信号補正を行ない第2次補正信号を得るセルフキャリブレーション手段と、前記第2次補正信号を復号し、復号データを得る復号化手段とより構成したことを特徴とする符号伝送における復調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04L 27/00 G
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